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2017/1/30 日本経済新聞 掲載【電気の市場取引量 最高の201億キロワット時】 解説&ポイント

2017.02.01ニュース

☆ 2017/01/30  日本経済新聞  掲載記事「電気の市場取引量   新電力参入で44%増」について 解説&ポイント ☆

電力会社が自社の発電所・契約発電所の他に電力を調達する場として、「日本卸電力取引所」があります。現在、株が証券取引所で売買されるのと同様に、電力も卸電力取引所にて日々売買されています。

今、「日本卸電力取引所」での電力の市場取引が、急速に拡大しています。

2016年4月の電力全面自由化に伴い、300社を超える新電力会社が参入したことで市場での買い注文が急増し、2016年の取引量は201億キロワット時と前年から44%増え、過去最高となりました。

現状、国内の電気全体の内、市場を通る割合はまだ2%程度ですが、海外ではすべての電気の半分が市場を通して取引される例もあり、今後更なる市場の活性化により、電気料金が安くなることが期待されます。

2017/01/30  日本経済新聞 「電気の市場取引量 最高の201億キロワット時」

 

 

 

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